管理システムのメジャーバージョンアップについて

5月3日(金)のメンテナンスで、サーバーの管理システム InterWorx のメジャーバージョンアップ(4→5)を行います。
内部的な機能拡張が多いのですが、お客様に直接関係のある変更箇所をご紹介致します。

新インターフェイス「Heliotrope」

• 管理画面のインターフェイスが以下の様なデザインへと変わります。
  使い勝手を考慮した配置となり、大幅に見やすくなりました。
  
• 再販プランで独自のテンプレートをご利用のお客様につきましては、この変更を行いませんが、ご希望の場合には、新デザインへのロゴ等の組み込みを無償で承ります。お気軽にお申し付け下さい。

IPv6への対応(今夏以降)

• 管理システムがIPv6アドレスへ対応となりました。
  ただこれは他のシステムとの兼ね合いもあるため、弊社のサービスでの対応は7-8月を予定しております。
• Ipv6対応になると、個別のドメインに対して専用SSLの導入ができ https://ドメイン名/ のような、より安全なアクセスが可能になります。
  専用SSLは、大手商用サイトではすでに標準で求められる機能ですが、これが安価にご利用いただけるようになります。

メールボックスのサイズ指定時の容量が最大2GBに

• これまでサイズを指定する際には小さな数値のみに対応していました。
  以後は2GBまでのサイズの指定が可能になります。
• 無制限で指定の場合には、特に動作の変更はありません。

失敗後のログインにreCAPTCHA認証が必要になります

• 何度かログインに失敗すると、ランダムに表示される英数字の入力が必要になります。
• 外部からのログイン攻撃が増えてきたため、セキュリティ向上のためにこのような仕様となりました。

ファイルマネージャがテンプレートと統合されました

• よく使う機能とそうでない機能が分けられ、シンプルで使いやすくなりました。
  

以上となります。
ご不明な点がございましたら、私共までお気軽にお問い合わせ下さい。

宜しくお願い申し上げます。